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ポールジロー・スパークリング・グレープジュース

あの、コニャックの名門ポールジローの「スパークリング・グレープジュース」が、あると聞いて、嬉しくなってしまいました。2007年はあいにく例外的に収量が少なくなりそうという情報がありまして。酒のひろせにこの貴重なジュースが入荷されるのかどうかがいまいち不安でしたが、本日無事入荷してまいりましたので、お知らせいたします。(*^_^*)個人的にも大変嬉しい!そして、おぉ♪と思われた方、あなたのために入荷してきたといっても過言ではありません。ぜひ、お試し下さいませ。(^o^)丿

ポールジロー氏がコニャックを造るのに使用するユニブランをそのまま搾って無添加のスパークリングジュースにしました。コニャックの原料をそのまま瓶詰めしたお宝モノのジュースです。ポール・ジロー氏によると、コニャックの葡萄と同じ畑から同じ時期、同じ手づみでコニャック用の葡萄と区別なく収穫し、すぐに搾って炭酸ガスを封入し瓶詰めするそうです。
ポールジロー・スパークリング・グレープジュース750ml 1,200円(税込)IMG_9107.jpg
世の中には色々なグレープジュースがありますが、グランシャンパーニュ産のものは他にはないでしょう。また、作り手があのポールジロー氏であるこで、コニャックファンにとっては宝物の様なジュースとなりました。IMG_9104.jpg

コルクを押さえるキャップにもしっかりPAUL GIRAUDの文字がIMG_9105.jpg


おかげ様で、即日完売となりました。

ありがとうございました。(来年1月か2月におこなわれる呑み会の為に1本だけお店で確保させていただきました(*^_^*))
<2007年8月のポールジロー氏のコメント>
2007年は様々な理由から例外的な年になりましたが、その主な理由は今年の異常気象によるものです。ブートビルでは1975年から働いておりますが、これほど難しかった年は1988年しか思い出せません。
4月が非常に暑くて日照時間が多かったのに対し、5月はよく雨が降りました。その後6月にまた回復したと思ったら7月はほとんど雨で、葡萄にとっては品質の良い実をつけるのに非常によい天候でしたが、それは同時にベト病が発生しやすい天候でもありました。私たちが最も恐れている病害です。
このような年に何が一番成功への鍵を握るかと言うと、この逆境を乗り越えるための経験です。常に適切なタイミングを見極めて適切な処置をしていかないと、恵まれている年のように後から微調整を加えることが難しいのです。ベト病の防止には銅を含んだ薬品を表面に塗布するのですが、適した日を選ばないと雨で流れ落ちてしまい意味がありません。長年の経験からその土地の気候に精通し、一年を通して天気の変化を読み取るだけの経験があるからこそ、より良き葡萄栽培ひいては高品質なグレープジュースを生み出すことが出来るのです。今年の天候は確かに難しかったのですが、それでも2007ビンテージはバランスのよい、酸味と糖度が程よくとけあった葡萄になったと思います。収穫する頃にはもう少し糖度の高い、いわゆる「ブートビルのテロワール」と呼べるような葡萄が出来上がることでしょう。「同じようなビンテージは二つとない」、今年の教訓はこの一言に尽きます。

ポールジローの蔵のこと
コニャックの最高の産地とされるグランシャンパーニュ地区のブードビル村にポールジローの畑があります。コニャック地方は、歴史的にも英国の影響が強く、大手メーカーの一族は英国紳士然とした雰囲気がありますが、ポールジロー氏は農民として土地に根ざしています。ポールジロー家は300年以上続く旧家で、今はコニャック造りを生業にしていますが、もともとはコニャック造り以外の農業も行っていました。実際、ブドウの剪定や収穫等の畑の管理から醸造・蒸留・樽詰・熟成まで、全ての工程にご本人が、かかわっています。これほどまでに完璧な手作り最高級のコニャックはポールジローだけではないでしょうか。具体的には、葡萄は質の良いものだけを摘み取るため、必ず手摘みをしますし、蒸留の過程では、大手ではコンピューターを使ってコントロールしていますが、ポールジロー氏は昔ながらの方法で、勘と経験で蒸留を行っています。これは非常に神経を使う作業で、寝ずに行う場合もあるそうです。いろんな意味で、生産工程を分業で行い、合理的に量産している大メーカーとは一線を画しています。同社のコニャックは、すべてグランド・シャンパーニュ規格品。なお、畑の構成は、ユニ・ブラン種95%、フォル・ブランシュ種5%

このポールジロー氏の姿勢を見ていると、クスダワインの楠田浩之さんや、三千櫻の山田耕司さん、酒屋八兵衛の元坂新さん達が、思い浮かびます。共通しているのは、「洗練された技術をしっかり持ちながらも、農民としての朴訥な側面を合わせ持った素敵な方々」だという事です。そういう、バックボーンが、造られるお酒に単なる美味しさ以上の深い味わいを与えているような気がします。

参考資料
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H17.1.20 ㈱ジャパンインポートシステム 代表取締役 田中克彦
「2つのポールジロージュース」
待ちに待った2004年ポールジロージュースが入荷しました。
通関を終え、検品をお願いしていた倉庫会社から昨日
「入ってきたジュースを検品したところ、色の濃いものと薄いものとの2種類ある。どうしましょうか。」との連絡が入りました。
常日頃、規格品にスポイルされ当然同じものが入っていると思っている者にとって、この事態は、輸送中に品質が変わってしまったのか、何か問題があったのかと、危惧せざるをえませんでした。
早速、夕方ポールジロー氏に電話しました。
ポールジロー氏曰く
「ああ、2種類の違い、それは畑と収穫日が違うんだ。うちはすべて手摘みで収穫しているが、葡萄の収穫は一日ですべて出来ないので何日かで摘み取るんだ。収穫日の違いによって、古いものは熟成が進み、色が変わる。それと、葡萄畑は、丘の高いところと低いところがあって、同じ葡萄でも日当たりによって色の違いが出て来るんだ。作る条件は全て同じで、摘み取った葡萄を発酵しないうちに速やかにジュースにして、瓶詰めの後、70度で25分間煮沸消毒して作るというまったくナチュラルなものなんだよ。」
ポールジロー氏にしてみれば、当たり前といえばまったく当たり前のこと。量産規格品にならされ、ポールジローを疑ってしまった自分を反省した一日でした。
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「酒のひろせ」の店長です。


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