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プピーユ

先日(1/24水)、家人と2人でワイン試飲会とワインセミナーに参加してきました。

今回の楽しみは、あの有名なプピーユのオーナーで醸造家フィリップ・カリーユ氏のセミナー。プピーユのコトはご存知のかたも多いと思いますが、老婆心ながらどのように有名なのかといいますと。
「ソムリエのブラインドコンテストで、最後までペトリュスと張り合った」(ちなみにペトリュスは、1本10万円を下らない超有名シャトー)
「ゴーミョ(ワイン誌)のブラインドでも、450本中1位の実力」
等と華々しい勲章多数。

さて、セミナーの内容等を簡単にレポート。

Les Hauts de Poupill レゾードプピーユNV(ノンヴィンテージ)ロゼ
750ml1,800円(税別)
ロゼにしては、長時間マセラシオンをしていて、色が濃い。
5年~25年の樹齢の木。
やや、甘味とコクを感じさせるが、さっぱりと飲める。


Histoire d'l Vin Le Noir イストワールダンヴァンルノワールNV
750ml 1,700円(税別)
グルナッシュとシラーを使用
50年~100年の樹齢の木。
ミネラル分の多いスレート土壌。
畑の斜面が急で、機械が入らないので殆ど手作り、人力。
シラーは、果実味を出す為にマセラシオンカルボニック法をつかう。(普通はしない)


Chstesu Poupille シャトープピーユ2002
750ml 2,450円(税別)
樹齢15年のメルロー100%
2002年のボルドーは雨が多く良い年ではなかったが、この蔵のワインはそれなりに出来が良かったと評価された。
樽熟成70%ステンレスタンク熟成30%
ボルドーノシャトーは通常24ヶ月の熟成期間をとるが、プピーユでは36ヶ月の熟成期間をとるので、丸みや熟成感があり開けてすぐ美味しく飲める。


Poupille プピーユ2002
750ml 4,050円(税別)
新樽30%1年樽70%を使用(葡萄の出来をみながら、ヴィンテージによって樽を変える)
シッカリしたタンニンの割に滑らかでボリューム感がある。
1950年代のプレス機を使い苦味のない良いジュースを搾る。



Poupille Atypique プピーユアティピック2003
750ml 10,300円(税別)
アティピックとは、「(いつもの)タイプでは無い」「通常のプピーユとは違う」というような意味。

酸化防止剤無添加。
2002年に初めてこのタイプのものを作った。
トロンセの新樽100%で、24ヶ月熟成。
2002年のもので、10年の熟成に耐える。2003年のものなら、30年~40年の熟成に耐えることが出来る。
プピーユの畑を見下ろす丘の上の斜面に畑がある。


フィリップ・カリーユ氏は、浄水施設等も周りの蔵と協同で作っているし、自社畑の周りは全てビオになっている。将来的にはコートドカスティヨン全てがビオでワインを作るようになることを願って努力をし続けている。

その根底には、「美味しいワインを造るためには、畑の環境が最も大切であり、そのための努力は惜しまない。」という信念がある。
また、『「ビオを売り文句にするのではなく、美味しいワインを飲んだら、それがビオだった。」となるのが理想。』とも語る。

自分のみならず、自分達の住む土地の将来を考えながら、周りをより良い方向に導いてゆく考え方が、その名前を世間に知らしめるワインとなって具現化されているのだなあと感じました。






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